体験談#1:ディエタ体験記 クヌーラオ #2
体験者のプロフィール
HARUKi(1982年2月生まれ) ヴィジョナリーアーティスト少年時代からの憧れであるアマゾンやシャーマニックな世界を体験するため、2011年末、アマゾン横断の旅へ出る。その途上で、シピボ族に出会い大きな影響を受ける。以降、帰国してからも募り続けたアヤワスカへの恋心が実り、2018年、再びシピボ族の元を訪れ儀式三昧の日々を過ごす。
1月30日
ディエタ開始。
夕方クヌラオを煮出した蒸気で手の表裏をサウナした。
夜、クヌラウのお茶を飲み、クヌワステとともに煎じた水で手と顔と頭を洗う。 そのあとベットに横になりクヌラオをすり潰したものを目薬として目に入れてもらい、5分間目を閉じて集中する。
目薬をするとシピボ族特有のデザインが見えてくるということで期待していたが、見えず。
ただ、まぶたの裏から明るい光のようなものが見えた。
1月31日
セレモニー。 今までのアヤワスカセレモニーでは見たことのない色を見た。
クヌラオ効果か?
2月1日
アヤワスカの木で作ったパイプの手入れをしていると、自分の描く模様がアヤワスカ自体に似ている事に気づく。
2月2日
ディエタでパワーが出ない。少し歩くだけで疲れる。暇を感じるようになってきた。
2月3日
目薬をうってもらう。
天井に半透明の円形が見える。
そこからエネルギーみたいなのが出ていてゆらいでいる。
少しだけ模様のようなものも見えた。
2月4日
日中、本を読んでいたら突然耳鳴りがして、昨夜のような半透明の円形が見えて、波打っているエネルギーがその円形から出てきた。
気づいたら寝ていた。
意識は深くまで行ったようで、起きるとかなりの時間寝たあとのような感じだった。
2月7日
ディエタ開始して1週間。
明らかに霊的なレベルで目と手が浄化されていることに気づいた。
身体から50センチ〜1メートルあたり離れたところがクリアになった感じ。
人にも黒目が大きくなった、目がきれいになったと言われた。
自分で鏡を見ても同じように瞳の美しさを感じることができる。
手を見ても、赤ちゃんの手の雰囲気のようなピュアな力を感じる。
今まで積み重ねた『けがれ』が一掃されたかのように感じた。