アマゾンの治療師と精霊の世界

シピボの治療師は、薬用植物に宿る「精霊」と信頼関係を構築することで、悪霊がもたらす病や死の原因を浄化するのが仕事。

 

そんな治療師にとっての「世界」とは、空、太陽、水、夜、植物といった自然それぞれに世界があり、見かけの異なる住民たちが共生しているところだといいます。彼らは、これらの目に見えない住民たちと、私たちが人間関係と呼ぶものと同じ関係性を構築することで、治癒力を獲得するといいます。

 

「植物には、それぞれに異なる住民がいて、私たち人間と同じように暮らしている。それは世界です。」治療師としての修行を30年以上続けてきた彼女は、私にそう語りました。

 

そんな彼女の仕事や世界観を、「アマゾンの治療師のおしごとシリーズ」と題して紹介していきたいと思います。

 

記念すべき第一夜は、わかるようでわからない、治療師の世界観について解説した「アマゾンの治療師と精霊の世界」

https://www.youtube.com/watch?v=Q5jsYoCGh3A

 

シピボの治療師は、ただアヤワスカのビジョンを見ている訳ではありません。混沌としたアヤワスカの世界には、ちゃんとした見方があるのです。ここで説明している世界観は、シピボの治療師にとっての曼荼羅のようなものー。混沌世界を読み解くための、地図の役割を果たします。

 

先住民の世界観や治療師がみているビジョンに興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!

 

NATIVE SOON…