ヒーラーの紹介

NATIVE SOONは、リマから飛行機で約一時間のプカルパ近郊のシャーマン一族(写真下)とプカルパから船で更に約5時間のコンタマナにいるシャーマン・アルマンドから伝統的な植物の活用手法を学んできました。



プカルパ近郊の一族は、先日惜しくも逝去したOlivia Arévalo(オリビア・アレバロ)の親族に当たります(写真下:オリビアと甥のマルコス)。オリビアは、シピボ族のシャーマニズムにおける最高位のヒーラー・ムラヤであり、コミュニティのリーダー的存在でもありました。彼女が亡くなった現在も尚、一族はオリビアの教えを実践しながらシピボの伝統的なヒーリング文化の継承に務めています。


コンタマナの森で修行を続けるアルマンドは、シャーマン歴35年超の熟練のシャーマンです。彼の美しく変幻自在なイカロの旋律は、シピボ族がもつ新たな音色の発見といえるでしょう。(写真は、ジャングルの中にある自身の薬用植物ガーデンからアヤワスカと混ぜて使用する「チャクルーナ」を採集している様子)

 

本ブログでは、NATIVE SOONが学んでいるヒーラーたちを紹介していきます。

 


ヒーラーの紹介


プカルパ近郊

Micaela Garcia(ミカエラ・ガルシア):シャーマン

代々のヒーラー家系に生まれ育ち、偉大なヒーラーであった祖父からシピボ族の伝統的な植物療法とシャーマニズムを学ぶ。シピボ族の集落では、祖父から受け継いだ知識をベースに多くの植物を使うヒーラーとして知られている。本格的なシャーマン修行は16歳より開始。35年以上のシャーマン歴を持つ熟練の女性シャーマン。


Marcos Lopez(マルコス・ロペス):ベヘタリスタ

コンタマナから船で約2時間の村・ロボヤで育ち、ベヘタリスタであった祖父や集落のベヘタリスタたちから、シピボ族の伝統的ベヘタリズム(植物療法)を学ぶ。ベヘタリスタ歴30年超の経験を持ち、ペルー国内をはじめ海外の顧客からの信頼も厚い。高価で根本治癒が難しい化学薬品が流通する一方で薬用植物の需要が減る現代を直視して、薬用植物の力を子孫に伝承していくことをを決意。孫のマルコスをはじめ若い世代への教育にも注力している。


Marcos Lopez Maldonado(マルコス・ロペス・マルドナード):アヤワスケイロ

代々のヒーラー家系に育ち、ムラヤ(最高位のヒーラー)であった叔母のオリビアからシピボ族の伝統的シャーマニズムを、ベヘタリスタの祖父・マルコスから植物療法を学ぶ。本格的なシャーマン修行は18歳より開始。スペイン語と英語に堪能で、国際的な会議やリトリートにおいて通訳としても活躍しており、シピボの伝統と今を繋ぐ架け橋の役目を果たしている。

 


コンタマナ 

Armando Cerrano Alvarez(アルマンド・セラノ・アルバレス)

ピスケ川沿いにあるVencedor(ベンセドール)という村でシャーマンの叔父から植物療法を学んだアルマンド(写真左)は、現在はコンタマナに拠点を移しコミュニティの人びとを癒している。海外のクライアントからの信望も厚く、アルマンドの施術を求めて世界中からクライアントが訪れる。35年以上のシャーマン歴を持つ熟練の男性シャーマン。アルマンドの妻・ネイダ(写真右)も同様にシャーマンとしてセレモニーをサポートしている。

アルマンドのイカロhttps://soundcloud.com/user-6064229/icaro-by-armand-1