呪術師に成る #7 カマロンガのディエタ日記

Day 22

 

森の中に入るとアゴがシビれるようになり、カマロンガの精霊が何かを知らせているのを感じる。

 

Day 23

 

一緒の部屋で寝たお客さんに、昨日寝ているときにイカロを歌っていましたよね。昨晩どんな夢を見ていたんですか? と聞かれる。

 

歌っていた記憶はまったくないので、無意識でイカロを歌っていたのかと驚く。

 

どのようなイカロを歌っていたのか分からないが、夢の中ではキャンディがKené(クヌー)*1)の刺繍を僕のパンツにしていて、そのKenéが背景に溶け込んでKenéが光り輝く真っ白になるという夢であった。

 

Kenéがイカロの楽譜ならばキャンディのイカロを歌っていたのか *1)

 

Day 24

 

コンタマナから早朝にボートに乗りプカルパ*2)へ。

カマロンガのディエタ、DMTをコントロールできるようになってくる。
カマロンガが動いている。

 

Day 25

 

Kené(クヌー)が見え始める。

 

壺の中に何かを隠したとカマロンガが話しかけてくる

 

胸踊るようにカマロンガが体内で動く。

妖怪と対話することだとカマロンガが話しかけてくる。

 

Day 26

 

ベットの下に巣を作った白蟻の巣を壊す。

 

ベットの下の白蟻の巣が、朝起きると再生されている。再度白蟻の巣を壊す。

夜にサンフランシスコ村*3)で、ロヘル*4)から熱烈な歓迎を受ける。

ロヘルがカマロンガのことを教えてくれました。

 

カマロンガは他の次元を旅し、アヤワスカを摂取してトランス状態に入ると、自らの姿を目に見えないものに変えたり、一度に2つの場所を訪問したり、あらゆる動物に姿形を変えることが可能になる。

 

そうしてロヘルはカマロンガのイカロを歌いながら自らの姿形を、僕の目の前で変えた

 

絵:カマロンガのヴィジョン(by キー坊)

 

1) Kené(クヌー):振動を生む宇宙エネルギーの構成図。シピボ族のシャーマンは、宇宙からの振動・Kené(クヌー)を感知することで、患者の中にもあるKené(クヌー)の不均衡な振動のパターン・ほつれを診てとる。 そして、このほつれた不均衡なKené(クヌー)パターンが、シピボ族の植物療法で病の原因となる。詳しくは、http://nativesoon.com/shipibo/ 参照。

 

2) プカルパ(Pucallpa):ペルーの首都リマから飛行機で約45分のウカヤリ県にあるペルー中部の町。

 

3) サンフランシスコ村:プカルパから、3輪バイクとボートを乗り継いで片道約1時間程度の集落。多くのアヤワスカセンターの拠点として知られる。

 

4) ロヘル:ロヘル(Roger Lopez)は、サンフランシスコ村にあるSuipino(スイーピーノ)というアヤワスカのリトリートセンターを運営するシピボ族のシャーマン。